メイクする目的は美しくなること。
悩みをカバーしたり、お肌をキレイに見せたり、顔のつくりをパキっとはっきり見せたり。
さらに大人女性なら、『若く見せたい』というのが正直なところですよね。
なのにメイクをすると老けて見えるというのは、かけた時間やお金が無駄になってしまっているようで悲しい。。。
ですが、メイクで老けて見えるのには原因があります。
つまり、その原因を解消して、さらに若見えメイクをすれば、メイクの仕上がりはかなり変わります✨
正しくちゃんとおこなえば、-5歳は楽勝です💓
そこで、老けて見えるメイク【失敗例】の原因と、若見えメイク【成功例】をご紹介します。
メイクしたら老けて見えて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね☺️
老けて見えるメイクはココが原因!
メイクで老け見えする原因を、ひとつひとつご紹介したいと思います。
お肌の乾燥・保湿不足
お肌が乾燥していると、まずメイクのりが悪くなります。
また、パウダーファンデーションが密着しないので粉っぽくなったり、浮いたりと、お肌がゴワゴワして見えます。
『元気のないお肌=老け顔』になってしまうんですよね。
リキッドファンデやクリームファンデ、クッションファンデであっても、お肌が乾燥していると、時間が経ったら乾いてカピカピになってしまったり😥
とにかく!
お肌の乾燥は老け見えメイクの最大の原因です。
ファンデーションの厚塗り
ファンデーションの厚塗りは、老けて見えるメイクの原因のひとつ。
厚化粧が老け感に繋がります!
しかも、シワに入り込んだり、崩れたときにムラになったりと、お肌が汚くも見えてしまいます。
ですので、ファンデーションの厚塗りは、若見えしたいなら絶対にNG。
また、厚ぼったく見えるファンデーションや厚づきするファンデーションも避けたいところです。
ファンデーションの色選び
ファンデーションの色が白すぎると、老け感が出てしまいます。
いわゆる白浮きというアレですね。
とはいえ、首の色に比べて暗すぎると不潔感が出てしまいますし、ピンク系に寄りすぎるとおばさんぽく見えてしまいます。
ですので、ファンデーションの色選びは重要。首の色と比べて違和感のない色がベストです。
アイシャドウやチークの色選び
アイシャドウは、濃いブルーや濃いブラウン、ブラックなど、ダークな色は老けて見えるメイクの原因に。
ダーク系のアイシャドウは瞳が大きく見えてメリハリは出ますが、同時に老け感も出てしまいます。
また青みが強いピンクやダークレッドなど、お肌になじみにくい色のチークも、厚化粧に見えてしまうため老け見えしてしまいます。
とにかく、メリハリのつく色、濃い目の色は避けたほうが無難です。
描きました!的な不自然眉
眉は意外と目立つパーツ。
そのため、くっきりとした『描きました感』がある眉は厚化粧に見えてしまうため、老けて見えるメイクの原因になります。
パキっとした山眉や細すぎる眉も避けたいところです。
ノーズシャドウなど陰影のつけ過ぎ
鼻を高く見せたいからといって、ノーズシャドウを入れてしまうのはNG。
顔に影ができると、くすみが目立ったり顔が疲れて見えたりするので、老けて見えるメイクの原因になってしまいます。
老けて見えるメイクを解消!
メイクの老け見えを解消するための、若見えメイク術をご紹介したいと思います。
カンタンなのにかなり見た目が変わるので、ぜひ試してみてくださいね^^
お肌を保湿する
メイク前はとにかくしっかりたっぷり保湿!です。
お肌に潤いを与えて毛穴をふっくらさせると、お肌表面のキメが整ってメイクのりが良くなります♪
お肌が潤うと皮脂の分泌も抑えられるので、メイク崩れも防げます。
ただし、お肌の表面にベタつきが残る基礎化粧品はNG。
ベースメイクがお肌にキレイにフィットしなくなって、モロモロになったり、崩れやすくなったりしてしまいます。
そのため、メイク前はベタつきが残らない基礎化粧品でお手入れしてくださいね。
アイシャドウやチークで血色感を出す
血色感は若見えメイクの重要なポイントです。
血色感=健康的=若々しさというイメージに繋がるんですね。
そのため、アイシャドウやチークの色はコールピンクやベージュピンク、オレンジなどがおすすめです。
ピンク系やオレンジ系は可愛さもアップしますので、若見えメイクにイチオシのカラーです^^
ただし、こってりつけてしまうと、粉っぽくなったり、不自然に見えたりしてしまいます。
ですので、つけすぎに注意しながら、「ふんわり」というイメージで、少量をぼかすようにつけてくださいね^^
まず、赤い丸(黒目のラインから少し下に下がった頬骨の高い位置)に、チークをおきます。
そして、大きい方の丸ぐらいの範囲まで、ぼかします。
少しずつぼかしながら範囲を広げることで、自然に頬が高揚したような、大人可愛いイメージ仕上がります^^
ハイライトでツヤ感を出す
ハイライトでツヤ感をプラスすると、お肌のハリがアップして見えます。
また、毛穴やくすみなども目立たなくなります^^
こってりつけてしまうと、不自然に見えたり、メリハリがつきすぎるので、薄く軽くつけるのがポイントです。
チークを使う場合は、チークをつけたあとにハイライトをのせます。
ハイライトを選ぶ際は、できるだけ粒子が細かく、ナチュラルに仕上がるものが◎
初めてハイライトを使うから何を選んでいいかわからない…という場合は、ドラッグストアの数百円のモノでまずはお試ししてみるのがおすすめです^^
眉は輪郭をぼかして自然に
眉はアイブロウで描いたあと、輪郭をパウダータイプのアイブロウやブラウン系のアイシャドウでぼかします。
また、眉山はパキっとつくらず、緩やかなカーブを描くように自然に仕上げます。
自眉がある程度ある場合は、ペンシルよりもパウダータイプのアイブロウのほうが自然に仕上がります。
こちらもチーク同様、ドラッグストアのプチプラコスメでまずはお試ししてみるのがおすすめです^^
ベースメイクは薄づきが基本!
若見えメイクのベースメイクは、BBクリームがおすすめです。
カバー力が高いタイプのBBクリームを選べば、シミやくすみなどをしっかりカバーしながら、薄づきナチュラルに仕上がります♪
BBクリームには保湿成分も含まれているので、日中のスキンケアにもなって一石二鳥♪
ただし、BBクリームとひとくちにいっても、ファンデーションと同じように質がさまざま。
ですので、伸びが良くて崩れにくく、カバー力がある優秀BBクリームを選んで&使ってくださいね^^