BBクリームのあとファンデーションはいらない?
仕上げパウダーは?
ファンデーションとBBクリームは併用してもいい?
などなど、
BBクリームとファンデーションの関係や、そもそもBBクリームの使い方ちゃんと知らないかも?。。。という方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、BBクリームとファンデーションの併用についてのアレコレをはじめ、【プロのヘアアメイクさん直伝】のBBクリーム&リキッドファンデの使い方についてご紹介します!
ベースメイクをキレイに仕上げたい方は、ぜひ参考にしてくださいね☺️
気になる内容だけチェックしたい方は、下にある目次をクリック(タップ)してください☺️
目次(クリックできます)
BBクリームのあとファンデーションはいらない?
基本的に、BBクリームのあとにファンデーションを使う必要はありません。
BBクリームは
美容液や保湿クリーム
化粧下地
日焼け止め
コントロールカラー
ファンデーション
などがひとつになったメイクアイテムです。
ファンデーションとしての役割も果たしてくれるので、ベースメイクはBBクリーム1本で完了します。
ただし、BBクリームはファンデーションよりも薄づき。
そのため、しっかりメイクしたい・メイク感が欲しい場合は、ファンデーションを併用してもOKです。
つまり、BBクリームを下地使いするという方法ですね。
ただし、BBクリームの単品使い、ファンデーションとの併用使い、それぞれにメリットがあります。
ですので、理想の仕上がりや目的に合わせて、単品か併用かを選ぶのがベスト。
そこで、単品使い・併用使い、それぞれのメリットについて、解説したいと思います☺️
BBクリームの単品使いのメリット
BBクリームの魅力は、なんといってもナチュラルな仕上がり✨
ですので、すっぴん風メイクがしたい場合は、BBクリームの単品使いがおすすめです☺️
カバー力が高いBBクリームを使えば、しっかりカバーしつつ、ナチュラルなキレイ肌に仕上がりますよ♪
ツヤ感を活かしたいならBBクリーム1本だけでもOKですし、
テカりや崩れが気になる場合は、仕上げにルースパウダー(仕上げパウダー)を軽〜く乗せるのもアリ。
また、石鹸で落とせるタイプのBBクリームなら、クレンジングも不要なのでラクチンです^^
BBクリームとファンデーションの
併用・重ね使いのメリット
BBクリームは化粧下地としても優秀👍
その理由は、
乾燥対策になる
コスパがイイ
メイクが時短できる
テカりや毛穴落ちを防げる
メイクしながら美肌を育てられる
などなど、たくさんあります。
まず、美容成分が配合されているので、お肌の保湿や乾燥対策になります。
メイクしながらスキンケアができるんですね☺️
また、お肌の乾燥を防ぐことで皮脂の分泌がおさえられ、テカりや崩れを防止することができます。
伸びが良くムラになりにくいBBクリームを選べば、お肌にピタっとフィットして、ファンデーションのノリも良くなります👍
また、美容液や乳液、下地などの機能があるので、
ローション
▼
BBクリーム
▼
ファンデーション
だけでメイクが済むので、時短にもなって便利💓
下地、ファンデーション、パウダーなどなど、アイテム同士の相性も考えなくていいのでラクですし、
いろいろ買い揃えなくてイイので、コスパも◎
BBクリームは、めちゃくちゃ便利なベースメイクアイテムです☺️
\メイクのりアップ&崩れ防止にも/
BBクリームとファンデーションの併用の使い方
BBクリームを下地使いする場合は、とにかく少量を薄くつけて伸ばすのがポイントです。
BBクリームにはファンデーション機能もあるので、たっぷりつけてしまうとこってり厚づき感が出てしまいます。
厚づきはメイク崩れの原因になりますので、できれば避けたいところ。
そのため、BBクリームを下地使いする場合は、BBクリームをできるだけ少量を薄〜く伸ばすのが、こってりしないコツです☺️
BBクリーム&リキッドファンデーションを使う
洗顔後、ローションをつけます。
ローションだけでは物足りない場合は、乳液を使ってもOK。
オールインワンゲルを使う場合は、ベタつきが残らないタイプのものを使うと、
ヨレやモロモロを防げます👍
▼
BBクリームを薄く伸ばします。
つけすぎると厚づき感が出てしまうので、慣れるまでは少量ずつつけてくださいね。
スポンジでも指(手)でもOKです。
▼
コントロールカラーを使いたい場合は、ここで使います。
▼
ファンデーションをつけます。
▼
お好みで仕上げパウダー(ルースパウダー)を使います。
以上です。
BBクリームは化粧下地よりもカバー力があるので、少量を薄く伸ばすのがポイント。
ファンデーションもいつもよりも少なめにすると、こってり厚づき感が防げます^^
BBクリーム&パウダリーファンデーションを使う
洗顔後、ローションをつけます。
ローションだけでは物足りない場合は、乳液を使ってもOK。
オールインワンゲルを使う場合は、ベタつきが残らないタイプのものを使うと、
ヨレやモロモロを防げます👍
▼
BBクリームを薄く伸ばします。
つけすぎると厚づき感が出てしまうので、慣れるまでは少量ずつつけてくださいね。
スポンジでも指(手)でもOKです。
▼
コントロールカラーやコンシーラーを使いたい場合は、ここで使います。
▼
BBクリームがある程度乾いたら…
ファンデーションを薄くつけます。
乾くまで待てない場合は、ティッシュで軽く押さえてからファンデーションをつければOK。
軽く叩き込むようにファンデーションをつけると、
ヨレにくく、ムラにならず、ピタっとフィットします^^
以上です。
リキッドファンデーションの場合と同様に、BBクリームは化粧下地よりもカバー力があるので、少量を薄く伸ばすのがポイント。
もしファンデーションが厚づきタイプの場合は、スポンジではなく、ルースパウダー用のパフやブラシを使うのがおすすめです。
つけ過ぎを防げて、厚塗り感が出にくくなりますよ^^
メイク直しにBBクリームを使う
BBクリームは化粧直しにも使えます。
お直ししたい部分にBBクリームをほんの少しポンポンとのせるだけでOK。
乾燥も防げますし、厚ぼったくならないので、BBクリームはお直しアイテムとしてもおすすめです^^
皮脂・テカりをティッシュで軽く押さえてオフします。
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少量のBBクリームをスポンジに出し、まずはメイク直ししたい部分にポンポントのせていきます。
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直した部分のまわりにもポンポンとのせ、ムラをなじませます。
以上です。
ただし、仕上げにルースパウダーを使っていたり、パウダリーファンデーションを使っている場合は、注意が必要。
メイク同士の相性によっては、モロモロなってしまう場合があります。
そのため、まずは自宅で一度、使っているファンデーション・パウダーのうえからBBクリームをつけて試してみて、モロモロにならないかどうか確認しておくと安心です。
モロモロにならないなら、メイク直しに使ってもOK^^
まとめ
BBクリームとファンデーションの組み合わせは、BBクリームの特徴を生かして上手に使えば、メイクがさらにグレードアップ♪
肌悩みががっつりカバーできて、さらに保湿&肌ケアもできて、ツルすべキレイ肌に仕上がります✨
また、ナチュラルに仕上げたい場合は、BBクリーム1本ですっぴん風に♪
TPOや気分に合わせて使い分けして、いろんな仕上がりを楽しんでくださいね^^